もう１週間もすれば『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』が発売されるというのに、遊ぶゲームが無くなったので始めちゃいました。本当は『ゼノブレイド』→『ゼノブレイド2』の順で遊ぶのが良いのだろうけど。まあストーリーの大きな繋がりはないということなんで、問題ないでしょう。
この記事を書いている時点で、第二話までクリアした。
本作のシナリオは王道少年マンガのようで、見ていて少々恥ずかしくなってくる。そういえば近頃は王道シナリオのゲームをやらなくなったな・・・。別にこういうゲームが嫌いというわけではない（むしろ昔はこういうゲームが好きだった）のだけど、受け入れるのに時間がかかりそう。
最近までシナリオが神がかってる『十三機兵防衛圏』を遊んでいたので、シナリオに対するハードルが上がってしまっている。つまらなくはないけど、いまのところ特にドキドキもハラハラもしないかな。まあまだ序盤なのでこんなものでしょう。
https://blog.tatehitolog.com/entry/2020/05/23/135905blog.tatehitolog.com
それと、ムービーシーンが長いのが気になった。特に二話終了時のムービーは長すぎてSwitchがスリープモードになってしまったくらい。
巨神獣の広大なフィールドは想像以上に素晴らしく、良BGMと相まって歩いているだけで清々しい気分になる・・・と言いたいところなんだけど、目的地までの道のりがわかりづらい、ふいに道を踏み外すと簡単に落下してしまう（敵に押し出されて落下してしまうことも）、適正レベルを大きく超えたモンスターに絡まれて全滅してしまう、など不快な仕様が否めない。せっかく景観やBGMが素晴らしい出来なのに、もったいないな・・・。
このゲームはバトルが一番面白い要素であると感じている。まだ序盤なのでシステムをフル活用できてるわけじゃないけど、それでも結構面白い。ただゲーム内のチュートリアルだけでは理解できなかったので、先人たちの解説を活用させてもらった。以下の記事がわかりやすかったです。
ドラクエのように「回復しながらボスのHPを削り切る」のではなく「下ごしらえをして、一気にボスのHPをゼロにする」のが本作のバトルの醍醐味らしい。二話終了時点ではまだ「チェインアタック」は使えないのですが、今後が楽しみです。
