Tatehitoの日記

趣味のこととか。

『十三機兵防衛圏』を始めた

年明けごろからずっと気になっていた作品『十三機兵防衛圏』を遊び始めた。

発売された当時は本作の存在すら知らなかった。年末頃だったか、スマブラの生みの親である桜井政博さんが何かの媒体(ファミ通の記事だったかな?)で絶賛していたことがキッカケで知った。気になる気になる・・・と思いつつ他のゲームを優先していたのだけど、『FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE』を終えてようやく手を出せた。多くのブログで大絶賛されている本作、とっても楽しみ。

本作は「ジュブナイルSF群像劇」で、アドベンチャーゲームに分類される。他のゲームを優先してきたのは、僕が「アドベンチャーゲーム」にさほど惹かれないからだ。実際、最後に遊んだアドベンチャーゲームを思い出せない。なんだったっけなあ。『Detroit Become Human』は妻がやっているのを観ていただけし。

決してアドベンチャーゲームを低く見ているつもりはないけれど、他ジャンルと比べるとゲーム性が低いイメージを持っている。テキストを読んでいる時間が長くプレイヤーが干渉できる要素が少ないのでゲームに没入できない・・・というイメージだ。評判が良いだけだけに期待している一方、楽しめないかも、という不安も抱えつつ、プレイ開始。プロローグをクリアしたところでこの記事を書いているのだけど、いまのところゲーム性はほとんど感じない。とはいえ「プロローグ ≒ チュートリアル」なので、それも当然。まだまだこれから。

ゲーム性はともかく、ストーリーは現時点で先が気になってしょうがない。本作のシナリオは時系列バラバラで展開されるから、序盤とはいえ謎だらけ。記憶を失い別人格として生活している鞍部十郎の正体は?それを知ってる森村先生とは何者?網口にテレビの中から話しかけてきた人物は誰?未来で網口が井口?と呼ばれていたのはなぜ?しゃべる猫「しっぽ」は何者?なぜ喋れる?記憶を失った関ヶ原と黒服の男たちの関係は?そもそも機兵とは?怪獣とは?ダイモスコードとは?

今後が楽しみ。